『知られていない金属 天然ミネラル』14元素


画像はカルシウム金属

ミネラル(mineral)= 人にとっての人体構成成分で必須元素のこと
人は金属でできている。ターミネータ

一般的な有機物に含まれる4元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外の元素
14元素=亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リン コバルト
14元素の元素記号=Zn K Ca Cr Se Fe Cu Na Mg Mn Mo I P Co

12元素は金属=亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン コバルト
12元素記号=Zn K Ca Cr Se Fe Cu Na Mg Mn Mo Co

栄養素カルシウムは金属元素なのです。
意外と知られてないように感じます。
人の身体は、金属化合物に水分が含まれて形作られている。

なぜ生物として生まれたのか、不思議です。

注釈:
有機物とは、炭素が含まれている化合物を有機物と呼び
無機物は、炭素が含まれていない化合物を無機物と呼ぶ

カルシウム(Ca)
カルシウムについて
もっとも代表的なモノは大理石。
石灰石の主成分である炭酸カルシウム(CaO)です。

炭酸カルシウムを焼くと石灰になり、溶融電解法でカルシウムが単離されます。
もともと江戸時代にオランダから輸入された石灰をカルキと呼ばれていましたが、
人に伝達されていく中で、いつの間にか石灰は石灰と呼ばれるようになり、
カルキ(次亜塩素酸カルシウム)は、カルキとしてプールや水道の消毒剤に使用されています。
(カルシウムは、ラテン語で石ころ・砂利の意味を持つ)

人の体でカルシウムはどれくらい含まれているか?
体重の約14%含まれています。体重50Kgの方で、凡そ7Kgはカルシウム。
毎日、食べ物から600mg~1200mgのカルシウムを摂取しているのです。

高濃度サプリなど、採りすぎると高カルシウム血症になり
肝臓の石灰化を発症して、尿毒素をひきおこす。
少な過ぎると、低カルシウム血症になり、筋肉の痙攣をおこします。

食物からの摂取をお勧めします。
まだ、続けられますが、マニアに用にまたいつか?
11元素記号=Zn K Ca Cr Se Fe Cu Na Mg Mn Mo
もありですね。

関連記事

抗ウイルス金属 プラチナ・金・銀・銅 素材提案

 アレルギーの先に
『知られていない金属 天然ミネラル』13元素
SUS ステンレス鋼の鋳造-Casting of stainless steel
ブライダル・プレゼント素材には貴金属を
金属アレルギーの仕組み

 

 

関連記事

  1. 新色合金オリジナル提案

    新色合金オリジナル提案

  2. 趣味の世界 ミニカーを作ってみました

  3. 日刀保たたら・たたら製鉄

  4. 高融点金属の可能性②

    高融点金属の可能性②

  5. 同じようなデザイン背景③

    同じようなデザイン背景③

  6. 高融点金属の可能性①