3-D造形装置 XFAB-2500導入しました

日本の製品製造はデジタル技術が主流
3-D造形装置導入しました。


X-FAB 2500 – Galvano system

日本の製品製造はデジタルが主流
デジタル社会のニーズに合わせ、より早く正確な製品制作が目的。
製品形状の打ち合わせは、3-D CADデータが主流になり
電話のやり取りでさえ、CAD画面で行います。
外出先では、スマフォ片手に形状を確認して修正点など
お話しすることなどが、現在はそれがスタンダードになっています。

 
造形エリア180㎜×180㎜ プレート内の画像

CAD画面で判断が出来なければ、造形してみる。
プレス製造や切削加工機でサンプルを製作するには
かなりコストが必要になります。
CADデータさえあれば、実際にサンプル作成する前段階で
リアルな形状を手に取って確認することが可能になります。

やはり、ここは修正が必要だとわかり
高価なプレスの型や、切削加工取付治具及び取り付け時間は
必要なくなります。

 

裏抜きのある形状・パイプ形状なども3-D造形ならでは
プレス・切削では削り出しでは不可能な形状でも
想像可能なモノであれば、造形可能です。


内径16㎜ リングサイズ10番のリング

ジュエリー製品のような緻密で繊細な形状は
3-D造形ならではです。

XFAB® high-end 3D printer
造形装置 YouTbe ご覧くださいませ。

レーザー・スキャニング方法=ガルバノスキャナー方式

造形エリア (x, y, z) =180φ x 180 mm

スライスピッチ=0,01 – 0,10 mm

ソフト=サポート立てFicrot / Nauta CAD制作はライノセラス
CADデータお預かり後、サポート立てから鋳造まで一貫して対応可能。

対応OS =Windows XP ・ 7 ・8 ・10
対応フォーマット=stl – .slc その他ライノセラスから変換可能な方式

マシーンサイズ 400x606x642 mm

大まかな製造の流れ
手持ちのCADデータをロダ(アップロードサイト)に送信
送信データアドレスをメールにて、弊社に連絡
弊社にてダウンロード⇒CADデータ確認⇒サポート立て
⇒造形⇒ダイレクト鋳造⇒仕上げ⇒製品を発送

工業製品は、寸法精度の高いセラミック樹脂を使用
造形して、セラミック樹脂サポートカット⇒仕上げ
シリコンゴム・液ゴムによりマスターゴム型製作
⇒量産鋳造⇒納品

 

円形テーブル 180㎜φ 造形高さH180㎜ 範囲造形可能

弊社制作サンプル
機密事項があり、公開できるサンプルは少ないですが
下記の画像をご確認して頂きご判断して下さい。
製品制作事例は、少しずつ更新させて頂きます。

 
ダイレクト鋳造したシルバー
全て内径16㎜サイズ10番のリングです。

ダイレクト鋳造は、品質的にも難しいのですが
自社で開発したコーティング剤により
鋳造工程が改善されました。


中空T管パイプ
内径φ8mm 30mm 35mm
中空シームレスパイプ 内側貫通T管
3D CADソフトで制作した形状は
鋳造が可能。

正確に作る場合、セラミック樹脂によりゴム型製作
ワックスによる鋳造。

1点サンプルや小ロット形状確認
試作試験で制作したい場合
ダイレクト鋳造樹脂により、樹脂そのものを鋳造します。


リング
内径16㎜ サイズ10番 ダイレクト鋳造

試作サンプルや、データ確認したい場合
お手軽にダイレクト鋳造。

樹脂造形代金
1㎣=5円
最低造形料金=5,000

CADデータを読み込み、実際の体積をCAD上で確認した後
造形金額が出ます。

製品制作に関わる料金は下記鋳造工賃に記載しております。

鋳造料金

弊社お問い合わせ

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