『サモトラケのニケ』三種の神器を制作

『サモトラケのニケ』三種の神器制作

『サモトラケのニケ』三種の神器制作

フランス語:Victoire de Samothrace
英語:Winged Victory
ギリシャ語:Νίκη της Σαμοθράκης

『サモトラケのニケ』とは
翼のはえた勝利の女神ニケが空から船の舳先(へさき)へと降り立った様子を表現した彫像である。
1863年にサモトラケ島で発見された。
勝利の女神ニケに感謝してサモスラキ島のカベイロス神域の近くに立てた像と推定されている。
その言われや製造年に関して諸説あり物語として答えがないことも魅力的である。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 の1シーンで
「 ”ニーケ”? 何だこりゃ?インディアンの言葉か何か? 」
酒場にやって来たマーティの足元を見たタネンの手下のセリフ
(1985年のナイキのスニーカーを履いていた)

インディアンのモカシンだとリッスて、馬鹿にするシーンです。
モカシンとは、アメリカの先住民が履いていた靴のことであり
「ニーケ」は「ナイキ・NIKE」のことである。

有名なスニーカーブランド、NIKE ナイキの企業名は、ニケが由来でもある。
意味が分かると、ホントの面白さが理解できる。

*余談話しですが、アディダス社とプーマ社は、同じ企業の兄弟経営者が決別して2社に分かれた。
 ビジネスマン兄ルドルフは名前を縮めて、一時は「ルーダ」としましたが、馴染みやすい「プーマ」に。
 靴職人弟アドルフは愛称“アディ”に“ダスラー”を繋げて「アディダス」と名付けたのです。

 ナイキは、日本スポーツメーカーのオニツカタイガー(現アシックス)社のランニングシューズを輸入・販売
 からスタートして、デザインを自社開発へ移行して飛躍したデザインと販売戦略で現在の地位を得ている。
 勝利の女神ニケ、馴染みやすい名前だと感じます。

勝利の女神=NIKE
と言う事で、Semadirek Nike三種の神器を作りたくなりました。

 
デッサン
CAD上でシンプルにデフォルメさせた2次元自由曲線のデッサン
複雑な羽模様は、苦手なのでアールデコ調に変えました。
デッサン樹脂彫刻をモデルに、大まかなイメージラインを引いてみました。


3D-CAD Rhinoceros 3Dにより立体的に引いてみます
片側だけ作れば、鏡像複写で左右対称に
自由曲線デッサンの出来次第で立体的になると綺麗に見える。


CADデータ作図は、限(きり)がないので省略

翼が完成すると三種の神器を作ります。
サイズも、どれくらいが良いのか?悩みながら
ピアスのポスト位置、翼の羽先が良いのか?翼の付け根が良いのか?
どちらでも良いように、両側に付けてポストを付けて造形してみます。

CADデータ 三種の神器完成


CAD造形用にサポート付け
確認の為、造形してみます。
造形用ソフトで、サポート付け
造形で落ちるところは無いか?など考慮してサポート付け。

データ送信 待つこと3時間・・・

 
樹脂造形完成
造形で落ちることなく出来ました。

 


fingger pierce pierce pendant
サポートを取り除き、樹脂仕上げ
説明をしていませんでしたが、フリーサイズリングでありつつ
~リングは、ボディーピアスのように~
指から翼が突き出た感じに見せたいのです。
(フィンガーピアス風)

シンプルなリングばかりなので、少し飛び抜けた雰囲気
地雷系女子に似合いそうなデザインも有りだと想像しました。

次回は、この続き、ゴム型制作⇒鋳造SUS316L⇒仕上げ工程を予定しています。
しばらくお待ちください。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

*ボタン製作
最近のお仕事として、洋服などのボタン作りを行っています。
ブランド名や顧客情報は、掲載できませんが、
アパレル業界のお手伝いをさせて頂いております。
どこの世界も厳しいようですが、アパレル業界のお仕事は楽しいです。

ボタンの製作工程も続けて載せていきたいと考えております。

 

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