真鍮 其の1~其の5

真鍮①|小野キャスト

『真鍮①』
真鍮は得意分野でないのですが、貴金属と異なり酸化還元反応・
酸化化合物を作りやすく、鋳造が難しい金属です。
種類も豊富にあり、昔から鋳造されてきた合金。
真鍮は、伝統的な方法で作業を熟した方が上手くいくものです。
鋳造って、金属素材の複雑な特性は、形状によりすべて異なる為、
理論だけでは答えられない内容が多く・・・
何百年・何千年と培った方法は素晴らしい。
悩めば、伝統技術を学ぼう。
ネットにはたくさん情報が載っています。検索方法がカギ

『真鍮②』
昔から使われている金属部品は、真鍮金属が多く使われていて現在でも多方面で使用され続けています。
配合が曖昧で・・・貴金属で使われているK18とかカラット表記はない。
五円玉の配合表記は銅60%-70% 亜鉛40%-30%とされている。
10%誤差範囲ではそれほど変化しないと言うことなのか?
亜鉛が低温で蒸発してしまう為、正しい記載が出来ないことが正しい。

K18金の含有率が75%-85%としたら、金額の差が大きくなりますね。

『真鍮③』
ブラスバンド(brass band)のブラス=日本語では真鍮、真鍮楽団
狭義において金管楽器を主体として編成される楽団。
吹奏楽団とは異なり、ブラスバンドは、一般に金管楽器群と打楽器群によって構成され、
通常は木管楽器群や弦楽器群は含まない。
日本においては、世間一般的な認識・用法として戦前からいわゆる吹奏楽団のこと。
Wikipedia 引用

狭義においては、異なりますが、日本においては吹奏楽団になる。

Breathは息
Braceは締める+letさせる=bracelet

日本語の発音は難しい。

『真鍮④』
鋳造品の真鍮は、銅と亜鉛だけの配合ではなく、各社それぞれの歴史で試された添加物があります。
それも曖昧な配合になり、本当に良い影響を与えているのか?
取り扱うる企業も真相が分かっていない現実。良いと聞いたからやってみて良かった。
このように歴史が繰り返され、良い方法が生き残ったのです。(遺伝子に近い)

鋳型温度は常温、木型でと砂型の鋳型で、鋳込み温度は肉眼で判断。

亜鉛が蒸発するくらい高温で流して込んで、綺麗に鋳造しているのですから、
驚きます。学者が理論的にこうだからと説明できない方法が世の中にはたくさんあり、
上手く製品として流れているものなのです。

弊社は、流し込み埋没材を使用して、銀製品に近い方法で鋳造しています。

各社が常識としている工程など、他社では非常識だったりするのですが、
綺麗に製品が完成すれば、それが正解なのです。

『真鍮⑤青銅』
銅が95% 錫(すず)1%-2% 亜鉛4%-3% 金属自体は、銅と同じようにピンク色をしております。
ことから青銅と呼ばれている。芸術彫刻の世界でブロンズ像やお寺の鐘など、青銅が使用されています。
比較的柔らかく加工しすい、緑青は金属表面に被膜を作りその皮膜で金属の内部への酸化浸食が抑えられ、
耐久性が強いことから使用され続けています。

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